話をしていたり相談者が、相手の話にかぶせるように自己の意見を主張したり、相手の意見を無視して話せる人がいます。それは相手の心情や本音を聴く心の余裕がなく、自分が正しいと思っている人の特徴です。しかし、本人は「正しいこ […]
存在不安が強いと家庭不和になる!
存在不安の強い親が、トラブルの話で活き活きしているのを見たら…子は、問題児となり、結婚しても離婚、子を持っても家庭不和となり、あるいはアルコールやギャンブル依存などになって終生、親に“悩みの種”を与え続けます。親の気持ち […]
社会性は「人との関係を調整する力」
子育てにおいて、お母さんが先回りして、トラブルを避けてしまったら、社会性が育つことが難しくなります。社会性とは、人との関係を調整する力。他の子どもとけんかをする経験は、自分と違う思いの人と出会って、相手の気持ちに気づ […]
憎しみは自分へのいじめ
人を憎むということは大変な精神的エネルギーを消費します。憎悪のあまり事件につながる例は、エネルギーが風船のように爆発した状態でしょうか? 憎しみは相手を憎んでいるようで自分へのいじめでもあります。なぜ?憎しみは怒りで […]
Let it be(ありのままでいい)
「Let it be」はビートルズの名曲です。最近では、松たか子さんが「Let It Go~ありのままで~」で大ヒットしました。今更ながらですが 「Let it be」は「そのまままにしておきなさい」「ありのままでO […]
プロのカウンセラーに近づく秘訣
「本物のカウンセリングを受けた人のみプロのカウンセラーに近づける」と私は感じています。金藤晃一先生に何度かカウンセリングをしていただき、先生が「幼少期(1から3歳頃)のあなたはどんな姿をしていますか?」と尋ねられ、私 […]
基本的信頼感が子どもの外に出ていく力を育む
子どもの思いやりが育つには?親同士が思いやりの行動・言動の積み重ねが子どもの「思いやり」が育ちます。当然のことながら親を模範としてインプットしていきます。子どもは 見えない心のアンテナが高く夫婦が仲がいいのかそうでな […]
人間関係の「者」間距離
おいしいご飯の作り方は、米粒と米粒に空間(空気)があるように炊くことだそうです。これは普段の人間関係にも大きなヒントになります。子どもに「何回言ったら分かるの!」、部下に「こんなこともできないのか!」という場面は人間関係 […]
感謝の心が謙遜という化粧をする
田中信生先生の説教から紹介します。「あなたは今の自分と結婚したいと思いますか?」と講演会で尋ねると、受講者の5%しか手があがりません。私も含めて「こんな私じゃ嫌だ」「もっとできるはずだ」「できない自分はダメだ」と「 […]
「違いを認めるハート」を磨く
交流分析(TAと略す)の勉強会で「OK-OK」の姿勢が話題になりました。私は「理屈はわかるけど、他人に悪口を言われたり、無視されたら動揺したり評価が気になります」と言ったら、TAの達人達は「無視されようが陰口叩かれよ […]