自分の家庭が喧嘩や暴力が絶えないとします。そこにいる子供は不安が伝染し違和感を感じ、ここは異「場所」と感じます。異「場所」は安心していられる場所ではないので、心が不安になります。このようなパターンは、心が歪んできます […]
好きな子に素直になれず意地悪?
好きな子に素直になれず意地悪をする「反動形成」、大学入試に失敗した者が、自分の学力が不足していたことに目を背け、「あの大学はもともと学風が嫌いだった」と言う「合理化」などを「防衛機制」と言われます。皆さんも案外経験あ […]
自分のだらしなさや格好悪さと共存する
産業カウンセラー資格更新研修会で、上嶋洋一先生が「問題を抱えながら自分のだらしなさや格好悪さと共存する」ことがカウンセリングの鉄則。「問題を抱えながら自分らしく生きていくサポートをするのがカウンセラーの仕事」と […]
自分の弱さをいとおしむ
庄井良信:「自分の弱さをいとおしむ」より紹介します。これを読むと「弱くてもいいんだ」と自分に安心感が広がります。 ①「ひとりでがんばれ」というより「ひとりでがんばるな」 ②「甘えるな」というより「もっと上手に甘えなさ […]
日常生活に活かしてこそ価値がある「交流分析」
2級交流分析木曜夜講座で、内面をカミングアウトされた方がいました。「私は以前は、自分の価値観や物差しで人や物事を計り、それに合わなければNOでした。それも合わないときは、上から目線で威圧的な態度で人に接していました」 […]
うなずきは最高の誘い水?
うなずきは、人の真実の心理(インナーチャイルド)を引き出す魔法の誘い水です。うなずき一つで「この人に話してよかった」という受容感がまったく違います。無表情で話を聞かれたら多くの人は「この人本当に聴いてるの?」という気分 […]
自律神経症が治る ヒミツ?
自律神経症の第一人者の医師が「誰でもできる神経症の治し方」を教えてくれました。簡単です。「リラックス・笑顔・背筋を伸ばす」だそうです。その理由がまた明快です。この3つをすると血流の流れが悪く自律神経症を起こしていた原因 […]
自分の体験したレベルまでしか成長しない
「自分の体験したレベルまでしかカウンセリングは深められない」は下平久美子交流分析教授の箴言です。「心と技と知識」が三位一体になったとき、人間力をもったカウンセリングをできるということでしょうか? 受容・共感力は本を読ん […]
「ドッジボール」から「キャッチボール」
「できないことを嘆くよりできることを楽しみましょう」は車椅子で生活されてる方の名言です。一見不自由な生活をされて嘆いていると思い聞や「できること」を見つけて楽しもうというのですから人生の達人から学ぶことは多いものです。 […]
怒りの深層心理
怒りは「わかってほしい」というレッドカードだそうです。わかってもらえないから益々怒りが湧きます。怒りが湧いてきたら「自分はこの人に何をわかってほしいのか?」と静かに自分の心に聴いてみましょう。 心の声が聞えてくるのと比 […]