あるお母さんが、言いました。「どうして、もっと早く走れなかったの! そうしたら、1番だったのに・・・」。隣のお母さんが、言いました。「最後まで、走れたね。えらいね! 初めて、最後まで走れたね!」
ひとりのお父さんが言いました。「なんで、そんなに汚すんだ! 絵の具があちこちについているじゃないか!」。隣のお父さんが言いました。「絵の具の筆が持てたね!よかったね! つぎは色を塗ってみようか。」
ある上司が言いました。「どうして君は、いつも間違うんだ! 真面目にやってくれなきゃ困るんだよ!」。隣の上司が言いました。「今日は、1回しか間違わなかったね。 君の真剣さに感謝するよ!」
あるご両親が産まれて来た赤ちゃんを見て、言いました。「もっと色白だったら、よかったのに・・・」。隣のご両親が言いました。「産まれて来てくれて、ありがとう!。」
あるがままを受け入れ感謝を輪を広げよう。世界が感謝でいっぱいになるまで・・・