自分の家庭が喧嘩や暴力が絶えないとします。そこにいる子供は不安が伝染し違和感を感じ、ここは異「場所」と感じます。異「場所」は安心していられる場所ではないので、心が不安になります。このようなパターンは、心が歪んできます。「どうせ俺のことは大事じゃないんだ」というメッセージを意識・無意識の中に刻印されます。どうにかして居心地をよくすためにするのが、不登校であったり、いじめによるストレス発散(いじめてる人は親と見立てる場合もあるようです)、髪を赤くしたり問題行動をわざと起こして「私を見て!」という注目をあびるための行為をして親を試して居場所を探していきます。
「安心して絶望できる場所」「安心して弱音を吐ける場所」!これが赤ちゃんが羊水の中にふわふわと浮いているまったりとした感じです。