今、日本だけではなく世界が「新型コロナウイルス」の見えない脅威にさらされています。30年前に「We are the World」がリリースされています。アフリカの飢餓と貧困を解消することを目的として作られたキャンペーンソングです。結果として、度重なる内戦や、エチオピアでの数十万人が亡くなる大規模な飢餓などが注目されるようになりました。作詞作曲は、マイケル・ジャクソンとライオネル・リッチーが共同で行っています。
人種や音楽性の違いなどを超えていろんな参加アーティストが、世界が一つになるときだって訴えています。「困ってたら助けてあげる、困ったときはお互い様」と優しい世界になれないから「コロナ対策は、人災だ!」と揶揄されるのではないでしょうか?
歌詞の一部を紹介します。コロナウイルスの危機にも通じるのではないでしょうか?
♪・・世界が一つになるべき時だ 死にゆく人たちがいるから 今こそ手を差し出す時なんだ 命という素晴らしい贈り物のために 知らないふりをして日々を過ごすのはもう終わりだよ・・・・ 僕らの選択がつくりだす それは自分たちの生活を救うことになる・・・まず君と僕とではじめよう♪