4年間の学生生活を送った福島県の同級生が教えてくれた原発 被災者の現実。東日本大震災の原発で未曽有の被害を受けた浪江町の被災者が、10年過ぎても戻れない悔しさと怒りを「浪江町だって日本なんです・・」と吐露された と・・。
住民は散り散りになり、〇〇に就職した教え子もいたが、事故直後、仮設住宅で母親に近況を尋ねると「みんなに合わせる顔がなく、部屋に閉じこもっています」と告げられた・・。
避難先の学校で「放射能が伝染する」といじめられた子どもたちがいる。「〇〇から賠償金をもらっている」と陰口をたたかれた教え子もいる。そんな話を聞く度に、胸が張り裂けそうだった。
震災支援もコロナ対策も「支援者」の資質と魂が問われています。