先輩の先生から聞いた「泣ける話」・・・小学校低学年から成績が抜群の男の子が、突然、学校に遅刻して来るようになり、居眠りばかり。担任の先生は最初は注意ばかりしていましたが、過去の子供の日記を見たら「お母さんの看病で疲れた。お父さんはアル中で暴力」とあった。先生はそれから放課後一緒に勉強し 話を聞くことにした。
小学校を卒業 彼から先生に「先生 僕の話を聞いてくれてありがとう」とカードが届いた。それから６年後「医学部に入って 先生のような思いやりのある医者になりたい」と手紙がきた。それから10年後 結婚式の招待状が届き「母親の席に座ってください」と書いてあった。
傾聴・寄り添いの神髄を教えて頂いた。そして 病を授かった私は 足元にも及ばない大先生と友人から「病は気付きのチャンス」と ありがたいメッセージを頂いた。
