『 ハーバード白熱日本史教室』。若き35歳の歴史学者、北川智子さんをご存知でしょうか?この方はアメリカ屈指の名門・ハーバード大学で、受講生がたった2人という時期もあったという不人気講座「日本史」に、就任2年目には100人以上の学生を集め、さらに3年目には250人を超える“白熱教室”に押し上げた人で有名です。
先日北川さんがテレビに出演しているのを見てビックリ!「傾聴の達人だ!」です。だれが話していても顔と体を話している本人に向けて、あいづち、絶妙なうなずきと“間”で聴いてる姿を拝見し「本当に賢い人は“聴き上手”って本当だ」と思わされました。
北川さんのような人に話を聴いて欲しい!と私が思ったように、傾聴の極意は、「あいづち、うなずき。魔(間)術師」なんだと反省させられました。