戦争の非人間性など社会問題一般に広げていった『不毛地帯』、『二つの祖国』、『大地の子』の戦争3部作の著者故・山崎豊子氏。私が一番印象に残っているのは「『白い巨塔』。大学病院の現実を描いた鋭い社会性で話題を呼び、田 […]
子どもの気持ちを大切にしてると人の気持ちを大切にできる
「しっかりしつけられたお子さんですね」というように周りの人からも「しつけ」という言葉をよく聞きますが、「しつけ」とは何ができるようになることなのでしょうか?東京家政大学の主任保育士の井桁容子さんの回答は実に参考になり […]
楽観主義は幸せになるための近道
「頑張ったところで給料は上がらないし、最近は異性との出会いもない。俺の人生もう終わり」と嘆く人がいます。アドラーは「人生が困難ではない。あなたが人生を困難にしている」と述べています。これは問題の見方により人生の「味方 […]
「素直」さは人間の器を大きくする
人間誰に出会い、話すかにいよって人間性が腐敗するか?向上するかが分かれます。例えば、心が幼稚園児の人間と幼稚園児の人間が出会い話していると、3歳以下の人間として成長どころか、人をけなしたり馬鹿にしたりして生きてい […]
憎しみは自分へのいじめ
人を憎むということは大変な精神的エネルギーを消費します。憎悪のあまり事件につながる例は、エネルギーが風船のように爆発した状態でしょうか? 憎しみは相手を憎んでいるようで自分へのいじめでもあります。なぜ?憎しみ […]
失敗したら潔く謝る!
誰でも失敗はあるものですが、先日痛恨の「連絡ミス」という事件を起こしてしまいました。それが分かった瞬間、血の気が引き冷や汗がでる思いでパニック状態でした。多くの人が関わっていたので「言い訳」をしたいのをぐっとこらえ […]
診断も問診もなしで突然注射されたら?
「他人の人生に関わらせていただくとき、自分好みの人生観や価値観で相手に関与してはいけない」は傾聴の醍醐味です。結婚相手を強制的に押し付けられたら誰でも嫌です。自分で選びたいのは当然です。傾聴も「気づくのは相手」であっ […]
優秀にみせいたい心理
心理学者アルフレッド・アドラーは「扱いにくい相手と付き合うには、相手が何とか自分を優秀に見せようとして、躍起になってることを念頭に置くこと。その観点から相手と付き合ってみなさい」。まさに人は相手に勝りたいのです。勝 […]
子供が大人を困らせる行動をするのは何故?
子供が大人に困らせる行動や言動をするのは何故でしょうか?交流分析では「愛情飢餓」といって「ふれあい」が不足してるから愛情を求めて、あえて困らせるようなことをして気を引いてストロークを得たいと解説しています。エリック […]
劣等感が相手の弱みをつく心理ゲーム
人と付き合う中で、「この人と話すと何だか後味が悪いなあ」と感じたことはありませんか?これを交流分析では「心理ゲーム」と言います。周りにこんな人はいませんか?相手のミスや弱いところにつけこんであげあしを取る人です。この […]