売り言葉は買わないとはいっても・・・交流分析では売り言葉を言う人は「仕掛け人」です。買い言葉を買う人は「乗る人」で何かの弱みをもっています。ではなぜ売り言葉をかうのでしょうか?
金藤晃一先生がそれは「負けたくないから」と明快に心理を読んでます。例えば、相手を徹底的にやりこめて嬉しいと思う人は「幼児性の強い人」だそうです。赤ちゃんは相手の都合も考えずお腹がすけばミルクと泣くし、おもちゃが欲しければ駄々をこねます。 幼児性とは、駄々をこねたり自分勝手な人と思えば、売り言葉を買いたくなるときは自分の心の「ガン検診」が必要です。