コロナ渦で 社会が抱える「脆弱さ」が浮き彫りになった。特に、弱者への「陰口・中傷」にコロナウイルスは「忖度」しないことを教えられた1年でした。世界中が知った「思いやり・つながり」の重要性を教えてくれた小学校5年生の言葉を紹介します。
突然の癌宣告を受けた職場の同僚の奥様が、放射線治療で吐き気や髪の毛は抜けていく絶望にうなだれている時、小学校5年生の息子さんの一言「お母さん 髪の毛ないのは頑張っている証拠じゃん」(涙)
この危機的好況で息子さんの誠実な心は どんな薬よりも効きました。奥様は現在、幸せな家族生活を送られています。同僚の旦那様は、筋を通す骨のある方。お互いどん底のとき傍にいてくれる生涯の友になりました。