世の中には残念なことに人の「あら探し」をして喜んでいる人格的に宿題を抱えている人がいます。相手の嫌なところをついて「これでどうだ!」と相手が怯むのを見て、勝ったつもりでいる天才的誤解をしているのです。
こんな人の深層心理は、「自信がなく劣等感が強い」です。だから震える自分、本音の自分に出逢うのが怖いので、他人を見下げることによってなんとか自分を保っている「存在不安」に怯えている人。これを当人と伝えると、大体の人は怒るか、「そんなことはない」と否定に走ります。なぜ?本当の姿を見て愕然とするのが嫌だからです。本来は弱虫で心が子ども。
劣等感や自信がないほど威張って同情より軽蔑を得ます。欠点は「欠けている点」ではなく「欠かせない点」です!