「大谷翔平選手は試合中にスタジアムのゴミを拾います。何故でしょう?」。答え『他人が捨てた運を拾っているんです』。大谷翔平選手は高校生の頃から夢を叶える為には運を高めることが重要で その為にはゴミ拾いや部屋そうじが大切だと気付いていたそうです。そんな大谷翔平選手に、人気は完全に全米の野球ファンレベルに達しています。
その魅力は、成績の凄さだけではなく大谷選手の慎み深い態度にもあるようです。グラウンドではゴミを拾い、ベースをきれいに掃除。チームのロゴやラインは踏まないように避けて歩く。ベンチでナッツを食べてもカスを床に捨てず、紙コップに出す。打席に入る時には必ず審判や相手捕手に会釈をする。プレーでぶつかった相手に「大丈夫ですか」と気遣う。全米ファンは「なんて礼儀正しいのか!」「日本的美徳をわれわれも見習うべきだ」と感銘を受けているそうです。
技術や知識(Doing)だけでなく 魂・人としての在り方(Being)が生きる上でいかに大切かを教えてくれます。