心理カウンセラー佐藤照貴

                  (月〜土曜日9:00〜17:00)

誰も障害や病気になりたくてなる人はいません。病気になりたくて産まれてくる人もいません

  「全国中学生人権作文 県大会」の「私と生きていく」の作文を読ませていてだき感動しました。一部を抜粋し紹介させてください。「病気になってから、やりたい運動を我慢するのは大変です。やりたい事とやれることは別だということを思い知らされて、心を整えることは大変です。弱い自分と向き合うことは大変です。・・・でも、それ以上に逃げ出したくなったり、自分を見失いそうになったりする時はたくさんあります。そんなことの繰り返しの毎日です。」

 中学生のメッセージは、コロナ渦にあって心に響きます。「病気や障害を持ちたい人はいません」。エッセンシャルワーカーにまで 追い打ちをかけるような人間が後を絶ちません。 

  元職場の友人の奥様が、突然の癌になり手術、抗がん剤治療で闘病中の時 小学校5年生の子どもが、髪の毛がなくなってしまったお母さんにかけた言葉です。「お母さんかっこいいよ。髪の毛ないのは頑張っている証拠じゃん」・・

  今こそ 命を守る行動「助け合いと思いやり」です。