心理カウンセラー佐藤照貴

                  (月〜土曜日9:00〜17:00)

「安心して弱音を吐ける場所」が社会性を育てる

  私は、不登校、引きこもり、非行、犯罪など、非社会的な、あるいは反社会的な生き方に陥ってしまう子どもや大人たちに、数多く出会ってきました。彼ら彼女らに共通しているのは、幼少期から家庭が十分なく「つろぎの場」「安心して弱音を吐ける場所」になっていないということです。
  それが「社会性」というものを、年齢相応に身につけていくことの妨げとなっているのです。家庭のなかで「心の安定」が満たされていないゆえ、保育園、幼稚園、学校、地域社会などの各場面で、人間関係をいとなむ力が成熟していないのです。
 家庭という場所が、子どもにとって、また家族みんなにとってもくつろげる場所であれば、社会性は成長とともに身についていくでしょう。子供が「今日は学校で職場でこんなことがあった」と話してると、安心感の上に社会性が育まれていきます