教育評論家尾木直樹先生の子育ては、長女が「いい子症候群」で親に褒めらたいために感情を抑圧し演じていたそうです。親の機嫌をとるのに必死です。「いい子だと 大人になって はじけちゃう」が教訓です。次女は学校で廊下の消火器をぶちまけたそうです。尾木先生は半年で、問題行動で学校に3回も呼び出されます。教室から中庭に向けて花火を打ち上げたりで流石に尾木先生の講演が激減したそうです。
「親は誰もやったことがない」そうです。3歳までに・・・は観察力が大事で知識を教えると探究心が育ちにくいといわれています。子どもに「赤ちゃん子どもを使ってはいけない」。ワンワンではなく犬と伝えるのが大事です。
子育ての答えは「子育てはしくじるもの」、はじめての子育てだからです。しくじったら「素直にごめんね」と謝ることが大事です。