心理カウンセラー佐藤照貴

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血税で働いている町長がパワハラ?

山口県田布施(たぶせ)町の、固定資産税の徴収ミスを内部告発した職員を 畳の一部をはがして机を置いただけの所に異動させたのは呆れかえります。告発した年度の業務評価は「成果なし」の0点。職員は「本来あるべき上司との面談もなかった」のですから誰が見ても「報復人事」です。 

こうした措置について専門家は、今月施行されたパワハラを防止する法律の指針が示す「隔離」に当たると批判しています。ある町職員は「この職員を1人にするためにつくった部署と思われても仕方がない人事権の乱用ではないか」と疑問視。 厚生労働省雇用機会均等課も布施(たぶせ)町の件を「法に抵触する可能性がある」と指摘しています。
 嫌がらせや人事権の乱用は今この瞬間も行われていることを、皆で声を大にしなければ、いつまで経っても被害者は泣き寝入りするだけです

  • その言葉、大事な人にも言えますか
  • パワハラを見て見ぬ振りも 許すまい!
  • 「何が問題なの?」その自覚のなさこそが問題!
  • 指導だと思っているの あなただけ
  • あなたのパワハラ 周りはハラハラ
  • 気づいている?それはパワハラ 愛じゃない

 ハラスメントは「心の殺人」です!「そんなつもりで言ってません」は通じなくなります!ハラスメントに該当する場合は「懲戒処分」が付される場合があります(改正後の最大のポイント)