小さい頃、二つのことを受け入れられるかどうかで、基本的信頼感(心の安全基地)をもつか、原不安をもつかに分かれるそうです。
ひとつは、自分が無能であっても親に受け入れてもらえる、相手の期待を実現できなくても受け入れてもらえるということです。もうひとつは、相手と違っても受け入れてもらえるということです。
母親に受け入れられることにより 「産まれてきてよかった」の雰囲気から 安心感や自信が育まれ 人間として生きていくための「根っこ」が身に着きます。「根っこ」は「自分は自分でいいんだ」という自己肯定感を育みます。「人の一番の能力は、他人を幸せにできること」ではないでしょか?
しかし、ある青年が「手の甲をこすっていた」ので、「何しているの?」と聞いたら「生命線をなくしています・・」には、現代社会の闇を感じました・・