尾木直樹ママの幼少期は母親から「明日ありと 思う心のアダ桜・・・・」(親鸞)に象徴されるように「今日のことは今日にしなさい」と幼児決断し優等生を生きたそうです。母親の理路整然とした子育てと温もりのある言葉が尾木直樹先生を信念を曲げない人生脚本の人生を歩みました。
そんな時小学校の体育の時間に跳び箱ができない生徒を蹴っていた先生を見て直樹少年は「運動が苦手な子もいるし勉強ができる子もいるし、それを認めないで蹴るのは“憲法違犯だ”!」と先生に言うと・・・体育の点数は29点(30点で合格)の赤点で留年を余技なくされたそうです。
悔しさや挫折を乗り越えたからこそ今の尾木直樹先生のレジリエンス(折れない心・復元力)を鍛えたそうです。最近の科学では「楽観性」がレジリエンスを鍛えることが証明されてるそうです。