ある方が癌で余命いくばくもない絶望の淵にあったにもかかわらず、若い看護士さんが血管に注射が入らなくて2回もやりなおしたそうです。私であればここで怒っています。
焦った看護師は、「先輩を呼んできます」という看護師さんの手をつかまえて、「私の手で練習しなさい!」といったそうです。挑戦した看護師さんはまたうまくいきません。その方は「さっきよりうまくなった、大丈夫!」と声をかけたそうです。
癌だけでも大変なのに、若い看護師さんの練習の身になるなんて発想もつきません。どこまでも謙虚に生きてる人のみなせる業です。上には上がいるものです。
突然癌になってしまったお母さまが、抗がん剤治療で、髪の毛が抜けていく絶望、激痛・吐き気・いらだちを家族にぶつけていたら、小学5年の息子さんは「お母さん、髪の毛ないのは 頑張っている証拠じゃん!」にお母さまは勇気が湧き見事に癌を克服されました。「言霊」の力に驚きです・・