人はなんでも間違いなく完璧にしようとする癖があります。しかし、賢明にできるコツは何に目をつぶるか知ることがコツのようです。私は全てを完璧に隙のないようにすることが偉いことだと勘違いしてました。騙されるなんて許されることではありません。
反対意見を言われて「私のミスです。すみませんでした」と爽やかに謝れる人は、「私が絶対」と思ってうる人より健全で健康的だからです。誤るのは自分のプライドを捨てて相手より膝を折っていないとできないので勇気のいることでありその潔さに好感がもたれるときさえあります。
未熟を自覚できる人は成長できるが、成熟した途端腐敗と後退が始まります。