アンビリバーボーで長野県の中央タクシーの奇跡が放送されていました。お客さんのために一緒に汽車に乗って空港まで行ったり、落とした財布を必死に探したり、結婚式に向かった子どものために靴下を届けたりと・・・奇跡は次々に起こります。なぜ?
インタビューでは「当然のことをやっているだけです」と乗務員は言うのです。会長は「小さく損して大きく得する」という信念で小さな親切がお客さんを自然に」呼ぶというのです。
当然のことを自然にやり、小さな親切に徹しているからこそお客さんから大きな信頼を得ていくのだと思わされました。「小さな親切を自然に」・・・人間の原点に帰らせる奇跡でした。