心理カウンセラー佐藤照貴

                  (月〜土曜日9:00〜17:00)

自分の善意の感情を育てる

保育者はその子どもの生涯の土台づくり、コンクリート打ちをして人格の基礎工事をしています。価値のある、それだけに責任の重い、いい仕事です。大学の教育は、最後の内装や家具の搬入にたとえられる。いつでもやり直しや取り替えができます。

  そして今一番必要な教育者、保育者の使命は「自分の善意の感情を育てる」こと。どうしたら育つか、それは人とのコミュニケーションを図ることです。声楽家が声帯を鍛えるように、心の共感性や共鳴箱を鍛えることです。