人間が人間として生きていくのに一番大切なのは、頭の良し悪しではなく、心の良し悪しだ。by中村天風・思想家
人は1人1人違うもので、それぞれ色々な側面をもっています。頭が良い人もいれば、そうでない人。運動が得意な人がいれば、不得意な人がいます。人はそれぞれにできることとできないことがあって、それは何も問題ないことです。できるからと言って天狗になる必要はないし、できないからといって僻(ひが)む必要はありません。人はそれぞれであっても、共通して絶対に忘れていけないことはあります。その一つが、心が良いということ。もっと言うならば心が善いということ。
思いやる心があるからこそ、助け合えるし、支え合える。良い方向へ成長していけるのだと思います。