みんなに好かれたい、嫌われたくないと思っている人は私を含めて多いと思います。
そんな時に、「今日私が死んで葬儀で心から泣いてくれる人は何人か?」と自問すると、片手で足ります(残念)。その時、本気で心から涙してくれる人を大切にしていこうと「覚悟」を決めたら、嫌な人も段々気にならなくなる「勇気」が湧き、媚びたり迎合しなくてすみます。
例えば、100のエネルギーをもってると人が、興味のない人、嫌いな人のために1%ずつ100人にエネルギーを散財していると当然疲れます。視点を変えて「ピンチの時にこそ助けてくれる人こそが大事で、そんな人のために時間を使い楽しもう」と考えると、結果、嫌われるリスクと不安もないし媚びなくていいから、フランクに「自分らしく」生きられます。このように考えると男女問わず、好かれるポイントが浮かびます。
1.むやみに媚びない・迎合して、自分だけ得しようとは思わない。
2.年下にも見下さない、上の人にも必要以上にへり下らないと、フラットでフランクな対人関係になります。
3.恩を感じるセンサー(謙虚さ)を磨き、恩返しができる。
4.みんなから好かれようとしない。「嫌われる勇気」がモテル秘訣。
葬儀で心から泣いてくれる人を徹底的に大切にすると「時薬」が自分も本当に大切にされる「存在」になっていきます。「2・3人に嫌われても世界には60億人います」佐賀のがばいばーちゃん(笑)。