セトモノとセトモノはぶつかると軋むような音で割れてしまいます。人間関係も同じです。相手に勝とうとしている限り関係はこじれます。人間関係は勝ち負けではなく「譲り合い」です。でも、多くの人は相手に勝たないと気がすみません。 […]
カテゴリー: 日記
心ない言葉は毒を塗ったブーメラン
話をしていたり相談者が、相手の話にかぶせるように自己の意見を主張したり、相手の意見を無視して話せる人がいます。それは相手の心情や本音を聴く心の余裕がなく、自分が正しいと思っている人の特徴です。しかし、本人は「正しいこ […]
存在不安が強いと家庭不和?
存在不安の強い親が、トラブルの話で活き活きしているのを見たら…子は、問題児となり、結婚しても離婚、子を持っても家庭不和となり、あるいはアルコールやギャンブル依存などになって終生、親に“悩みの種”を与え続けます。親の気持ち […]
憎しみは自分へのいじめ
人を憎むということは大変な精神的エネルギーを消費します。憎悪のあまり事件につながる例は、エネルギーが風船のように爆発した状態でしょうか? 憎しみは相手を憎んでいるようで自分へのいじめでもあります。なぜ?憎しみは怒りで […]
基本的信頼感が子どもの外に出ていく力を育む
子どもの思いやりが育つには?親同士が思いやりの行動・言動の積み重ねが子どもの「思いやり」が育ちます。当然のことながら親を模範としてインプットしていきます。子どもは 見えない心のアンテナが高く夫婦が仲がいいのかそうでな […]
Let it be(ありのままでいい)
「Let it be」はビートルズの名曲です。最近では、松たか子さんが「Let It Go~ありのままで~」で大ヒットしました。今更ながらですが 「Let it be」は「そのまままにしておきなさい」「ありのままでO […]
「違いを認めるハート」を磨く
交流分析(TAと略す)の勉強会で「OK-OK」の姿勢が話題になりました。私は「理屈はわかるけど、他人に悪口を言われたり、無視されたら動揺したり評価が気になります」と言ったら、TAの達人達は「無視されようが陰口叩かれよ […]
精神薬10錠薬を飲むよりも、 心から笑ったほうが 効果がある
「精神薬10錠薬を飲むよりも、 心から笑ったほうが 効果があるはず」と アンネの日記の著者アンネ・フランクは言っています。心の病といわれる方は、多くは精神科に言って薬を大量にもらい段々増えます。薬は大事ではあります […]
感謝の心が謙遜という化粧をする
田中信生先生の説教から紹介します。「あなたは今の自分と結婚したいと思いますか?」と講演会で尋ねると、受講者の5%しか手があがりません。私も含めて「こんな私じゃ嫌だ」「もっとできるはずだ」「できない自分はダメだ」と「 […]
人間関係の「者」間距離
おいしいご飯の作り方は、米粒と米粒に空間(空気)があるように炊くことだそうです。これは普段の人間関係にも大きなヒントになります。子どもに「何回言ったら分かるの!」、部下に「こんなこともできないのか!」という場面は人間関係 […]