心理カウンセラー佐藤照貴

                  (月〜土曜日9:00〜17:00)

ホリエモンでさえ「”ふれあい”なしに 生きていけない」(独房での葛藤)

   2006年東京拘置所に証券取引法違反で拘留されたホリエモン(堀江 貴文)が東京拘置所の独房に入り一番苦しかったのは何か?と聞かれ ”誰とも話さないこと!”・・「ふれあい(ストローク)のなさで睡眠薬を飲んでも目がさえ 精神がたかぶって朝まで眠れない日もあった」と話しています。

  刑務官の足音がし食事用の小さな穴から「”どうしても寂しくなったら少しくらいは話を聴けます”と言われ 涙が止まらず布団をかぶって朝まで泣いた」とホリエモンは後に述懐しています。剛腕・ホリエモンでさえ「ふれあい」がないと眠れなく自殺さえ考えるのです。

  ホリエモンは「狼の群れの中の羊やウサギ。ずるがしこい人に騙されてしまいますよ 勉強してください」と今の社会への強烈な風刺です協力しあわなければ生きていけない」時代が到来したことを自覚しなければなりません