心理カウンセラー佐藤照貴

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相手は赤ん坊なのだから、自分の方が折れてあげよう

交流分析の哲学の一つに「変わるのは自分と未来、過去と他人は変えられない」といわれています。
「他人を変えよう」とする試みは割に合いません。必ずといっていいほど失敗します。「自分を変える」という方は自分で出来ることであ り、自分のストレスをなくし、その他の人間関係までよくなってくる見返りの多い試みです。   「相手は子供(赤ん坊)なのだから、自分の方が折れてあげよう」ぐらいに考えて、自分の方を変えることが一番実りのある努力になると思います。またそれを実行した時には、素直に変えられた自分に対する信頼や自信がおまけに付いてきます。