職場で上司が「あいつは昔上司にいじめられて（精神的に）病んでるから構うな！」と言われ、ハラスメント的時代錯誤を感じた。誰も病気になりたくてなる人はいません。どんな病も明日は我が身です。病んでいる人は「弱い」からなるというコペルニクス的誤解と偏見があります。弱いから病むのではなく「誠実で真面目で責任感が強いから病む」（医師）のです。
いい加減で無責任な人は相手の立場にたてないから「いじめやハラスメント」が平気です。人間を傷つけている人は「山びこの法則」で必ずお天道様から大きな代償を払う日が来ます。人生は平均値ですから・・・
もし精神が痛くなったらそれは「これ以上頑張らなくていいよ」というレッドカードです。人生の有給休暇を楽しむことが回復の早道です。急がば回れです。