西日本豪雨の被害状況が目を覆いたくなるほどの悲惨な状況が伝えられている。3.11の東日本大震災の時に歌手の松山千春さんがラジオでこんなことを言っていたそうです「知恵がある奴は知恵を出そう.力がある奴は力をだそう.金がある奴は金を出そう.『自分は何にも出せないよ・・』っていう奴は元気出せ!」です。
またIBC岩手放送の風見好恵アナは当時ラジオで「私達は微力ではあるが、無力ではない」の一言を聞いたとき「自分の出きることからしよう」と勇気が湧いた。俳優の斉藤工さんは広島に入りしボランティアとしてだらだら流れる汗をふきもせずボランティアしている姿には感動する。それに反して国会議員の被害の真っ最中に酒を飲んでいる議員には全く当事者意識が欠如している。口で「お金を出します」というのは国民の税金だから腹は痛まない。議員の一人でも現地でボランティアの人と汗を流すことが絶望の渕にある方々の希望になるのではないか?