皇后雅子さま(皇太子ご夫妻)に、念願のお子様、愛子さまがお生まれになったとき、雅子さまが記者会見で、「生まれてきてくれてありがとう!」とおっしゃり、当時 私たちも心からのうれしさが伝わってきました。
「存在してくれるだけでありがとう」と無条件の愛情で育った人は、自己蔑視(相手をあなどって見くだすこと)する人にはなりません。成績が悪かろうが、スポーツが下手だろうが、コミュ障だろうが・・「どんなに欠点があっても あなたが存在するだけで価値がある」という beingの愛情が、大人社会にも求められています。