心理カウンセラー佐藤照貴

                  (月〜土曜日9:00〜17:00)

自分を受け入れる程度に比例して相手とうまくいきます

  私たちは、「相手のことが先」「相手の身に立って」が定説です。でも、自分を慈しむ、大切にできない人は、相手に優しさや見返りを期待します。期待通りに動いてくれないと、それが相手に文句や批判に変換され、「あれだけしてやったのに、何もしてくれないの!」「あんな言い方は許せない!」などと相手を攻撃してしまいます。
  自分を大切にしている人は、自分に自信と心に余裕のある人です。自信のある人は相手に左右されません。外注しないから他人の目や言動に振り回されずに、褒められても舞いあがったり、けなされても落ち込んだりしません。
  自分を好きな人、自分を受け入れている人が周りの人とも上手に付き合えます。自分を大切にしている人は、自分の心の中のガソリンが満タンで心に潤いと余裕がありますから、相手にも優しくできるのです。

   相手のことを知りたいときは、自分の心の窓を開ければ、相手も自然に受け入れられます。そんな人生の達人になりたいものです。

自分と上手に付き合える人が
他人とも上手に付き合えます
その人の性格は「人の中の泳ぎ方」でわかります
誰かといるとき
その場の空気がよどんできたら
あなたが窓を開けに行きましょう