心理カウンセラー佐藤照貴

                  (月〜土曜日9:00〜17:00)

困窮から学ぶ人間性・・「分かち合いや支え合い」

2011年に東日本大震災で多くの人が被災しました。

被災地から届くテレビ映像の中で、授業を再開した学校の先生の多くが「生徒の心が美しくなった」と話していました。その理由のひとつは、避難所では配給の食べ物を前に、母親が「幼いわが子が食べ残したものだけを食べている」姿に「家族の絆や 支え合う大切さ」を学んだからではないでしょうか?

 家族の絆の中に 私たちが今の時代に学ぶべき「分かち合いや支え合い」の教訓があるうような気がします。