心理カウンセラー佐藤照貴

                  (月〜土曜日9:00〜17:00)

「親切」は驚くほど体にいい!

   人に親切にしたり、人の役に立つような活動は、うつなどの精神疾患の治療に役立つという。あるいは、ペットなどの世話をすることも、「何かの役に立っている」という気持がおこり、同様の効果があるという。

   小さな親切を積み重ね、健康で幸せな人生をおくりたい。デイビッド・ハミルトン氏の、健康と幸福は、「お先にどうぞ」と言った回数で決まります』には科学的根拠があります。

  人に親切にすると、オキシトシン(「愛情ホルモン」「抱擁ホルモン」「癒しホルモン」)やセロトニン(「気分安定ホルモン)(幸せホルモン)」などの脳内物質が放出されるからです。これらの物質は気分の改善に役立ち、前向きで楽観的な心理状態をもたらします。