心理カウンセラー佐藤照貴

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ティーチングの限界3カ条

  先日の研修会「コーチングを活かした相談業務の在り方」(岸英光 日本のコーチングの第一人者)が、テーチング(教える・説得・説教)の限界について教えていただきました。
  1つ目は、こちらが知っていることしか教えられない。実は教えても相手は結構知ってることが多く、それをさも私しか知らないように教えるのはお節介と傲慢です。本人が気づけば無限大です。2つ目は、正論(正解)を教えても人間はその通りには動かないDNAがセットされてます。正解は人を動かしません。3つ目は、危機感を煽るー行け行けドンドンも人は動きません。競わせても、真面目な人は潰れ、できる人は外部へ流出し、人身が荒廃します。それに「ノルマ」を与えれば成績は上がるは今や嘘です。花王石鹸は17年前に既にノルマ制度を廃止しも成長を遂げています。
  ではどうすれば人は成長するのでしょうか?「許可」と「安心感」です。人は責められるより「・・・してもいいよ」とグレーの状態がある方が伸びるとコーチングの第1人者岸英光先生は言っています。「やってもいいかな」「してもいいかな」のグレーゾーンを受け入れる人こそ自分の能力を開花すると言っています
  白黒つける根性論ではなく「・・・かも連鎖」が人のやる気に火を灯します。私が中学・高校時代の運動部では「水は飲むのは厳禁」でしたが、いまはスポーツ科学の発達で「水分を補給し」、「楽しく笑顔」でが、人間の能力を開花させます。関わり方も昭和の関わりは人を傷つけます。