心理カウンセラー佐藤照貴

                  (月〜土曜日9:00〜17:00)

「お金もいらない。着物もいらない。命だってもういらない。でもお願い。優しい言葉をかけてほしい」

マザー・テレサの「愛の反対は憎しみではない。それは無関心である」誰だって自分の存在を無視されるのは辛いもの。嫌われても憎まれても、自分の存在が認められている分、まだましなのです。では、相手に「私はあなたに関心を持っていますよ」ということを伝えるにはどうしたらいいのでしょう。

  ある100歳のおばあちゃんの言葉です。「お金もいらない。着物もいらない。命だってもういらない。でもお願い。優しい言葉をかけてほしい」100年生きてきて、最後に彼女が欲しかったものは優しい言葉だったのです。それなら100年も待たないで、今日から周りの人に優しい言葉をかけてみませんか。

  「産まれてきてきてくれて ありがとう」「いつでも話を聞くよ」「あなたで、本当によかった」「すべてあなたのおかげです」「本当にいいお仕事、していますね」・・・  優しさという心の筋肉を磨けば、心の器が大きくります。