心理カウンセラー佐藤照貴

                  (月〜土曜日9:00〜17:00)

「ずるさは弱さに敏感である」(大人のいじめの深層心理)

  早稲田大学名誉教授・加藤諦三先生の本に「ずるさは弱さに敏感である(ずるい人間は、弱い人間を嗅ぎ分ける能力を持っている)は現代社会への痛烈な批判です。死肉を漁(あさ)るハイエナとも言われます。

   ずるい人間 = いじめる人(または 人を傷つける人)は実は深刻な「劣等感や屈辱感」から無力感と孤独感に苛まれています。それは まっとうな方法では 自分が認められないという無力を知っているため 自らの損得のためには他人を排除して平気です。

   「正直者が馬鹿を見る、お人好しが損をする」。言葉の通り、優しいお人好しな人が傷を負い、ずるい人が得をする社会は 今や社会の構造的問題です。

  「はびこる 大人のいじめ!」。幼少期に「心の安全基地」がないことが要因のひとつと言われます。自分の抑圧した利己主義に気付くことが大切です。