心理カウンセラー佐藤照貴

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友達とすごせるふつうの生活は、当たり前ではなく「奇跡」

  コロナ渦で「ふれあい・つながり」が激減し、良心を持った友人の重要性を感じる毎日です。群馬県の邑楽町立長柄小学校の5年1組担任   丸山絵里砂先生からのメッセージ   を紹介させて頂きます。

  みなさん、知っていますか?「コ」と「ロ」と「ナ」を合わせると「君」 という漢字になるのです。コロナにかんせんする心配から、たくさんのことをがまんし、がんばってきました。でも、そのおかげで「君」たちと学校で会えること、「君」たちとふつうの生活ができることのありがたさを感じることができました。「コ」「ロ」「ナ」をのりこえた先に「君」との大切な時間が待っていたのです。友達とすごせるふつうの生活は、当たり前ではなく、いろいろな条件がそろって初めて成り立つものだったのですね。

 同校 小林   淳一校長は、【子どもたちが「毎日行きたくなる学校」、保護者の皆様が「通わせたくなる学校」、地域の皆様が「応援したくなる学校」をつくっていきたいと思います】と述べています。

 「毎日会いたいと思われる人」「応援したくなる人」になるために「魂を磨く」ことが、社会の闇を減らし「つながる」時です。