心理カウンセラー佐藤照貴

                  (月〜土曜日9:00〜17:00)

口が一つなのに、耳は二つあるのは何故?

   人には口が一つなのに、耳は二つあるのは何故だろうか。それは自分が話す倍だけ他人の話を聞かなければならないからだ。 [出典:ユダヤの格言]。人は辛ければ辛いほどありのままを否定せず聴いてくれるだけで安心して心がスーとします。安心感が「笑顔」に変わっていきます。カウンセリングでクライエントが帰られるとき「笑顔」で帰られるのを見て、「少しは気が済まれたのかな」と思わされる。

   笑うと顔にマルができ、人生もマル。怒ってくると、顔にバッテンができ、そうすると人生もバツです。笑顔の人生を生きていると人は何故か「ありがとう」と感謝の言葉ができてきます。感謝のキャッチボールが、問題を前向きに考えたり、違う視点で考える大きな気づきをくれます。