東京に住む次男から駅のホームでのアナウンスのラインが届いた。
「困ってる人を見かけましたら、声をかけてあげてください」って放送の後に「最近、見知らぬ人に声をかけられることが多発しています。注意しましょう」という放送が流れて来たそうです。
現代社会は、「困っている人を見たら、更に困らせる」人が多くなってしまいました。「困っている人を助ける インターシップ」でもしないと権力を頼りにした横暴な人間が増殖し、世界は「ウイルス(ゾンビ)人間」の独壇場になっていしまいます。
『鬼滅の刃』に現代社会への強烈なメッセージがあります。
なぜ自分が人よりも強く生まれたのかわかりますか 「弱き人を助けるためです 生まれついて人よりも多くの才に恵まれた者は その力を世のため人のために使わねばなりません 天から賜りし力で人を傷つけること私腹を肥やすことは許されません 弱き人を助けることは強く生まれた者の責務です 責任を持って果たさなければならない使命なのです」(出典:『鬼滅の刃』)