コロナ渦で大人も子供も「不安やストレス」が溜まり、多くの人が未来を描けない社会に「イライラ」が募ります。
秋田あんざんアカデミーを主宰する同級生の話。コロナで 3月から全国大会、検定も無くなりモチベーションが さがった時に、5月に全国の仲間5人で漸く実施したオンライン大会の挨拶が感動です。「今 世の中コロナで大変な状態ですが、頑張っている皆さんが戦う場は 必ず先生が用意するので信じて下さい」。不安な中、身体を張って「必ず先生が守る」の言葉を聞いた子供や保護者はどんなに先生を信頼し、意欲が湧いたでしょう。
彼は、東日本大震災を機に前職を辞め「子どもたちの”純粋な心””を育て、あんざんを通して”仲間の大切さ”を伝えたい」という目的で「秋田あんざんアカデミー」を主宰。「あんざん だけやって全国優勝しても ”傲慢”になる人間が多い。トップに立ったときこそ”仲間・先生のお陰・家族に感謝”を言える”人間作り”を目指したい」が信念。
勉強馬鹿でなく あんざんを通して 「感謝・仲間・居場所」を大事にする「人間教育」が必要なことを教えられた。「うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる」(相田みつお)