心理カウンセラー佐藤照貴

                  (月〜土曜日9:00〜17:00)

高齢化社会とコロナ渦に必要な「キョウヨウ」と「キョウイク」?

  高齢者から若い人まで「ふれあい・つながり」がなくなり、人との交わりが恋しくなってきました。

「キョウヨウ」「キョウイク」が必要だと言われてきました。「キョウイク」は「”きょう 行く”ところがある」「キョウヨウ」は「”きょうは ようじ”がある」。コロナ渦で「ソーシャル ディスタンス」などで、人との肌感覚の「ふれあい」がなくなっています。握手やハグできなくても「笑顔やアイコンタクト」はできます。

  交流分析の始祖 エリック・バーンは「人は ふれあい(ストローク)なしに生きてはいけない」と言っています。また、「傾聴は最大のストローク」とも言われ、「受容・共感」マインドで「気が済んだ」まで聞かれると心が癒されます。優しいまなざし、笑顔・傾聴が今こそ求められています。