税金の相談を、税理士（高校の同級生）に相談していました。彼から「元気に生きてるだけで有り難いとも思えるようになってきました」と命の言葉を聞いた。税の猛者だけに説得力があり、自分が忘れていた人間の原点を蘇らせてくれました。
命の授業で「命が大事」と何度連呼しても、「あなたが大切です」「あなたは私にとって必要な存在です」と語るほうが「存在」（Being)に語りかけます。
非暴力は暴力よりも無限に優れているし、許すことは処罰するより遥かに人間らしい。他人から見たら平凡な出来事でも、「ありがたい。幸せだ」と思える感受性を磨けば、多くの問題が解決されることを教えられました。
「元気に生きてるだけで有り難い」と言えば、高校卒業から40年、彼を含めて12人のグループラインが「つながっている」ことは、心からありがたい。
