大人が正直に生きる「後姿」こそ 人間教育の原点です。子どものアンテナを侮ってはいけません。その会話を紹介します。実体験です。
教師「おい!授業中だぞ!なんで寝てるんだ!」 学生「大人のモノマネです」 教師「返す言葉がなかった」。
教師「なんで嘘をつくんだ」 学生「大人の真似です」 学生「社会に出たら正直者が馬鹿を見る」っていわれました。
学生の言葉を裏付けるように 卒業生(アナウンサー)からのラインには、彼女の真っすぐで純粋な生き方に「社会の理不尽」が透けて見えます。(原文一部抜粋)。
・・人に気遣いができて、自分より人がいい思いになるように動ける人で、また、そうなることに喜びを感じて生きているような人。だからこそ そういう
まっすぐな思いや心が 粗末にされるような理不尽なことに、なんとも言われない虚無感を覚えることもあったかもしれない。今年は、もっとずっとそこにいて欲しかった人が居なくなりすぎる。そんな年です。