どんな隠ぺいや陰でのいじめも 善意の人が「チーム」になったとき「感謝と倍返し」は悪意を蹴散らかす「ドラマ・半沢直樹」。覚悟を決めた人間の「鋭さと恐ろしさ」は派閥を駆逐する。権力者の犬になってまで生き「何かあれば”人事、人事”と、先生に言いつける小学生」になりさがる。困ったことがあるとすぐにお兄さんの力を借りる。まるで赤ん坊。「ひたむきに誠実に働いた者がきちんと評価されること」こそ成熟した人間の矜持。
一つ一つのネジは小さく非力だが、間違った力に対して、精一杯命がけで抵抗するのが「当たり前」だが通用しない。「晴れの日には傘を貸す 雨の日は傘を取り上げる」。ある小学生の標語に「いじめをしている人は恥を知れ いじめを見て見ぬ振りする人は罪を知れ」と断罪している。権力者は権力を使って 貶(おとし)めたことは 自らあやまなければならない。
さて、河野行政改革大臣は、庶民の声を聴く「縦割100番」が「権力主義・悪しき前例主義」を打破する!期待したい・・