世界で一番幸せな国「ブータン王国」。人口は約69万人、島根県とほぼ同じ。岩手県122.9万人のほぼ半分。もし、ブータンが100人の村とすると「自分は幸福だ」と97人が感じている。なぜ?「人の不幸を見逃さない。困った人がいたら助ける魂」を持っているからです。
東日本大震災の翌日、ブータンは約100万ドル(約7700万円)もの義援金を送られました。GDPから換算すると日本が3100憶を支援したのと同じこと。
ブータンは私たち日本の不幸を見逃さなかったのです。残念ながら今の日本は血税を使って「不幸を隠ぺいする」人間が一杯です。誰かの不幸の上に、自分の幸せは築けない。自分の幸せだけを求めすぎて誰かを不幸にしてはいけません。