心理カウンセラー佐藤照貴

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発達障害は「脳の個性」?

 発達障害の子供が6.5%、クラスに2~3人だそうです。本人には理由はあるが周りの理解がなく益々子どもも親も苦しくなるそうです。例えば、ADHD(注意欠陥多動性障害)のお子さんは、集中力がなく座っていることができないのが特徴ですが、得意なことにはとことん極めて漢字テストで満点をとったり、4万人が応募した読書感想文コンクールで最優秀を受賞したそうです。感想文の一節に「田園都市線へという題名で あなたは休みなく季節をかけめぐるみどりのぎんがどっきゅうだ・・・」という驚く文章力です。「見方」を変えて「味方」になるりフレーミングしていくと多様性を認めて得意分野を伸ばすことができる証明です。これからは発達障害の子どもと健常な子供が共に同じ教室で学べる場が大切だそうです。