心理カウンセラー佐藤照貴

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不幸になったらその時幸福が見えるはずです

    「アンパンマン」の作者・やなせたかしさんは、実はアンパンマンが大ヒットした時は、既に50代後半だというから驚きです。そのはるか昔、30代でデビューしたものの、余り仕事がなく作詞家などをしていた。この時期の代表作が「手の平に太陽を」という日本の代表曲です。
   やなせたかしさんは「幸福は、幸福な人には見えません。もしも不幸になったら、その時幸福が見えるはずです」と述べています。下積み生活が長いからこそでる言葉です。苦労し辛い時期があったから「幸せの意味」が分かるのです。