心理カウンセラー佐藤照貴

                  (月〜土曜日9:00〜17:00)

「人事・人事と先生にいいつける”小学生”か?」

ドラマ「半沢直樹」の名言。「人事・人事と 先生にいいつける”小学生”か?

 言いつける、媚びる人の心理は、「自信がない、弱い犬ほどよく吠える」。覚悟がないから 告げ口をして誰かに依存してないと恐怖で「存在不安」に怯えています。不安の正体は?「自己中心と傲慢」です。「私は正しい」「私が一番」「私は他人に負けたくない」です。私が一番だと思っている人は、自分より成績がよかったり、仕事ができる人が「許せない」ので「嫉妬・憎悪」で身体と心がむしばまれていきます。許せないの正体は、「優越感に浸りたい・勝ったつもりでいたい」のです。「自分はダメだ」「私は実は実力がない」と心の中では大音量で聞こえています。だから不安がエンドレスです。

 言い訳や嘘・自己防衛をやめ「素直に潔く謝る力」こそ「不安」を解消する1つの方法です。なぜ?「謙虚」だからです。自分の愚かさを受け入れた時、本物と善意がみえてきます。