心理カウンセラー佐藤照貴

                  (月〜土曜日9:00〜17:00)

どんなに歌唱力があっても歌心がないと人には伝わらない

    ベートーベンは耳が聞こえず、野口英也は火傷した左手がうまく使えず、棟方志功は目が不自由でありましたが、彼らは皆 勇気を持って劣等感に立ち向かいました。劣等感を補って自らを補おうとする心の働きを「補償」と心理学では呼んでいます。

     「  どんなに歌唱力があっても歌心がないと人には伝わらない」とものまね名人の青木隆二さんが述べています。技だけではなく最後は心が決めることを教えてくれる名言には多くの教訓が凝縮されています。